
豊富な治療経験を持つ歯科医師が
お口の健全な成長をサポートします
歯並びの乱れは、お子さまの成長や健康にも悪影響を与えてしまいます。このため当院では、お口の健全な成長をサポートして、歯並びの乱れの予防・改善を目指す小児矯正に力を入れています。治療を担当するのは、矯正治療の研究会に所属し、600症例以上(2000年~現在)の治療実績を持つ歯科医師です。お子さまの矯正治療は5〜6歳ごろに始めることで、治療が大掛かりにならず、費用を抑えることも可能です。まずは当院の無料相談をご利用ください。

矯正装置で歯並びを改善する治療に加えて、
お口周りの筋肉(舌・唇)を鍛える
「バイオセラピー」を取り入れています。
バイオセラピー(生物学的機能療法)とメカニカルセラピー(装置による治療)という2つを組み合わせることによって美しい顔を目指します。悪い癖を治してお口の機能を改善し、歯がきれいに並ぶことができる環境を作ることで、お顔立ちを良くすることができます。
なぜ歯並びが悪くなるの?
顎の骨格の成長は6歳までに80%が完了します。顎の骨の成長が不足していると、歯がきれいに並ぶためのスペースが足りず、歯並びが乱れてしまいます。また、「お口ポカン」の癖があると、前歯が前にせり出してきます。こうした状態を防ぐためには、顎の骨の健全な成長を促すとともに、悪い癖の改善が必要です。当院が顎の骨の成長をサポートするメカニカルセラピー(装置による治療)や、バイオセラピー(生物学的機能療法)を取り入れているのは、こうしたお子さまの成長の仕組みをしっかりと理解し、成長の力を利用した矯正で負担の少ない治療を目指しているからです。骨の成長ができるこの時期だからこそできる治療法です。10歳を過ぎると普通の矯正治療(成人矯正)の適用になる可能性が高くなります。
装置の種類

床矯正+プレオルソ
床矯正は取り外しのできる矯正装置を使った矯正方法です。床装置を使って顎の骨を広げ、永久歯がきれいに並ぶためのスペースを確保する治療法です。比較的低年齢のお子さまが対象で、早い段階から治療を開始することで、将来、抜歯を伴う矯正治療を避けられる可能性もあります。他にもやわらかい素材のマウスピース型矯正装置「プレオルソ」を使用することもあります。歯並びの状態によっては、一般的な矯正治療で使用するブラケットを使うこともありますが、使用期間は一般矯正に比べて短くなることがほとんどです。最適な開始年齢は5~7歳くらいです。

マウスピース矯正
(インビザライン・ファースト)
お子さま専用の透明のマウスピース型矯正装置です。治療計画に合わせて数十枚のマウスピースを作製し、順番に入れ替えていくことで歯並びを徐々に整えていきます。透明の装置なので装着していても目立ちにくく、痛みや違和感の少なさからも多くのかたに選ばれています。最適な開始年齢は6~9歳くらいです。